村上春樹さんの小説『1Q84』の一言感想
村上春樹さんの小説「1Q84」、BOOK1・BOOK2ともに読みました。
村上春樹さんの『1Q84』
1Q84 book 1(4月ー6月)
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1Q84 book 2(7月ー9月)
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合計で1000ページ以上あり、私の場合には読み終えるのに10日以上かかりました。
読み終わった感想を一言で書くと「村上ワールドを楽しむことが出来た」となります。
私は村上春樹さんの本は学生のときに読み出してはまってしまい、社会人になってからも新刊が出れば比較的はやいタイミングで購入し読んできておりました。
「1Q84」は7年ぶりの長編小説だということですね。
村上春樹さんの本をまだ読んだことがない人は、この「1Q84」の前に別のものをチョイスして読んでみるのがいいかも知れません。
それで村上さんが構築・提示する世界を眺めてみて、「面白い!」と思えば1Q84も楽しめる可能性が高いのではないでしょうか。
村上春樹さんの本
村上春木さんの本-感想の件数の多い順(楽天ブックス)
村上春樹さん『1Q84』書評
1Q84はフィクション性の要素も割合高い物語だと感じます。
「リアリティーが乏しいと冷めてしまう」という方は別のもの(別の小説やエッセイなど)を選択したほうが無難かも知れません。
ディズニーワールドにリアリティーを求めるのがちょっとピントがずれているように、村上春樹さんのワールドに厳密な現実性を求めるのも村上春樹ファンからすればちょっと違うのです。
そういったエンターテイメントワールドを楽しもうとする姿勢がないと、1000ページ超を読んでいくのは大変なことのように思います。
読み終わって思ったのは、「答えは自分で見つけるものだ」ということでした。
「結局何が言いたいの?」という疑問が生じるとすれば、その答えは各々が感じ、生み出すものです。
勝手な解釈かも知れませんが、村上さんも何か明確なメッセージを伝えようとしているのではないと感じます。
ある世界を提示し、出来ればそれを楽しんでほしいという想いでいらっしゃるような気がします。
海外旅行に行って戻ってきて、何らかのメッセージ性を求めるとしても、その答えは人によって様々でしょう。
そういったものと同じように思います。
そこに描かれているいろいろなシーンが今後の人生の様々な場面で彩りを添えてくれる要因になることもあるでしょうし、「あぁ、楽しかった」ということでも正解なのだと思います。
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